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理事長あいさつ

なぜの木会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

昭和24年(1949年)に、子供の家保育園が設立され、平成16年(2004年)に、なぜの木会となった法人は、様々な体験や地域交流を通じて、心豊かな子どもたちの育成に尽力し、たくさんの方々とともに歩み続けてきました。そして、令和元年(2019年)に創立70周年を迎えました。

子どもを尊重する保育を探求するとともに、職員・保護者の皆様・地域の皆様とともに一丸となり、子どもたちの健全な成長をめざして、保育園創設の願いを大切にしながら、ゆたかに生きる力を育んでいきます。

沿革

昭和24年(1949年)

6月

地域の父母が中心になって大野三郎氏の「与五右衛門の庭」で青空保育始まる。

当時、大田区には、入新井と羽田に公立の保育園は2園だけでした。

昭和24年(1949年)

8月

大野氏の居室を借り、室内での保育始まる。

昭和25年(1950年)

5月

東京都の児童福祉認可施設となる。大田区で初めての私立保育園。定員36人

昭和27年(1952年)

11月

姉妹園なかよし保育園が開園。

昭和40年(1965年)

子供の家保育園園舎建設の資金集め始める。

乳児保育所「つくし保育園」が地域の方々、労組、病院職員の努力で作られる。

昭和45年(1970年)

4月

「つくし乳児保育園」を吸収合併。乳児指定保育所となる。

12月

社会福祉法人子供の家保育園となる。

昭和46年(1971年)

11月

鉄筋コンクリート3階建ての新園舎完成。定員127人

平成16年(2004年)

法人名を「社会福祉法人なぜの木会」と改める。

平成21年(2009年)

子どもの家保育園新園舎建替え移転。定員99人

区立鵜の木保育園の民間委託を受託。千鳥に移転、新築。

平成23年(2011年)

4月

鵜の木保育園を「千鳥さくら保育園」と改名して法人で運営。定員130人

令和 4年(2022年)

4月

大田区の民間委託を受け、「(大田区立)大森西第二保育園」の委託運営が開始。

令和5年(2023年)

4月

千鳥さくら保育園定員を129人へ変更。

理念と法人名の由来など

理念

*働く父母が安心して預けられる保育園に

*こどもたちが生き生きと育つ集団生活と教育の場としての保育園に

*職員が働き甲斐のある職場に

*地域の子育て支援を担える保育園に

法人名の由来

大森地区では、海苔産業が盛んでした。その海苔採取に欠かせないとされていたのが、なぜの木(海苔しび)だったとの古いお話があります。なぜの木は、古い園舎園庭で、私たちの生活をじっと見守ってきた大切な木でもあるため、法人名につけました。

アクセス

〒143-0012 東京都大田区大森東5-2-11