子どもの家保育園

子どもの成長発達にあわせて食器具を使い分けています。重量感・質感を大事にして陶器食器を使用しています。

添加物・農薬を使用していない安全な食品を使い、衛生面にも十分配慮しています。

子どもの成長・発達に見合った食材の切り方、調理工夫をしています。

味覚を育てる美味しい薄味で、素材そのものの味を知ってもらえたらと思っています。

咀嚼力を養う為に、特に乳児にはスティック野菜をつけたり、献立にも根菜類を多くとりいれています。オヤツには小魚・昆布・するめをつけたりもします。

旬の食材を豊富に用い、季節感のある和食を中心としたバラエティー豊かなメニューになるよう心がけています。

家庭で不足しがちな緑黄色野菜・豆類・ゴマも積極的にとりいれています。

乳児クリスマス

ひなまつり

季節の行事と食文化を伝える機会でもあり、仲間との楽しい活動を通していつもとは違った嬉しい美味しい給食です。

保護者向けに試食会をひらいたり、食事についてのアンケートをとりながら保育園給食を理解していただき、また、子どもにとっての食育の大切さを伝えています。

クッキングの他にも野菜の皮むき、筋とり、年長クラスは米とぎや昼食用の野菜切りなどにもとりくんでいます。

子どもにとって食事は生きる力や豊かな人間性を育む土台となるものです。
孤食・欠食・簡便化など食生活の変化が進む中で保育園給食の役割はますます重要になってきています。私達の園では「給食も保育の大事な一環」と位置づけ調理する人も全員栄養士で、０歳児クラスの子どもにも食べさせたり、それ以外のクラスにも入って子どもの様子を知り、職員と話し合いながらすすめています。