保育園での生活

1日の流れ

基本的には、お天気の良い日は戸外遊びを中心として活動を計画しています。乳児専用の園庭があるので、1歳児でも午前、午後と自由に戸外での遊びを楽しめます。

幼児園庭にはタイヤが遊具として設置してあり、タイヤを並べ渡り歩くバランス遊びや見立て遊びでタイヤの基地を創ったりしています。また、幼児クラスは「しっぽとり」や「こおりおに」等のルールのある集団遊びを取り入れていきます。毎日広い園庭から賑やかな声が響いています。

砂場は、乳児園庭と幼児園庭の2か所に設置しております。各自、砂で色々なものを作り、いつの間にか友だちと一緒にお店屋さんごっこに発展する姿も見られます。

室内では、パズルやブロックのような「指先を使った遊び」や、おままごとのような「ごっこ遊び」など、こどもたちが好きな遊びを見つけられるような環境を整えています。

また、クラスごとに季節の歌、パネルシアターなどを取り入れたり、制作を行ったり、制作物を作りためてお店屋さんごっことしてイベントを設けるなど、こどもたちに応じて活動を計画し、「保育園は楽しい」と思えるように進めています。

こどもたちの興味に合わせて、各クラス読み聞かせをたくさんしております。

最初は1対1で、徐々に絵本の読み聞かせをクラス皆で一緒に楽しめるようになってきます。

自分の身の回りのことが少しずつ出来るように援助していきます。

3歳児クラスになると帰りの支度も一人で行っています。